収入印紙て邪魔くさいし必要???

こんにちは諒真です。

今更聞けない収入印紙とは何かをつらつら書いていきたいと思います。

何せ僕自身が収入印紙とは何かわかってませんでしたからね(笑)

先日自動車の免許更新をしてきたのですが、受付の女性に「隣で収入印紙を購入ください」といわれました。このままお金を払ったらいいし何故に窓口を分けるのか疑問でした。(金額を聞き取れなくて受付と窓口を往復してしまいました泣)

そもそも収入印紙とはなんなのか

収入印紙(しゅうにゅういんし)とは、国庫収入となる租税手数料その他の収納金の徴収のために政府が発行する証票。対象商品や対象書類に貼付して用いる。」

収入印紙 - Wikipedia

 

わかったようなわからないような説明ですね。

その後の「日本の収入印紙」でわかりやすい説明があり大雑把にまとめると、各種契約、国家資格の免許への手数料ということでした。

今回の運転免許更新の収入印紙の購入は、更新する、人件費とカード代を払いましたよという証拠なのです。

ちなみに運転免許は国家資格のため、弁護士や看護師と同等の資格レベルの資格になります。自分には資格が無いと嘆く方も運転免許さえ持っていればしっかり胸を張って自慢することができますね。

収入印紙での国の収入は?

ここまで来たら少し気になるのが、収入印紙による国の収入ですよね。収入印紙とは印紙税と呼ばれる税気で分類されており平成27年度の印紙収入はなんと1兆円強になります。

平成27年度租税及び印紙収入決算額調 : 財務省

 

実は資格ビジネスの黒幕は国なのかもしれないですね。。。(しかし民間資格収入印紙が使われることはほぼほぼ無いと考えられるので、資格ビジネスとしての黒幕の可能性はとても低いです。)

まとめ

印紙税では国家資格としてもろもろの登録に人件費がかかったりするため、使わない人にお金を払わすことはできないということでできた税金なのかもしれないですね。

しかし今や国家資格は約300件と思った以上に多く、素人目線で本当にこれ必要なのかという資格も多数あり、税収頼みにしている大人の事情も否めません。またこの国家資格の是非についてはおいおい語っていきたいと思います。

まあ今回、何に使われているかわからないようなお金も調べてみれば、あっさり出てくることがわかりました。自分が払っているお金を知ることは案外おもしろいと感じたので今後書いていきたいと思います。