知っても特に得しない入湯税の豆知識
入湯税とは?
先日有給をとり近くの銭湯に行ってきました。
犯罪的な気持ちよさで、平日のため人も少ないし日本の銭湯の良さを改めて感じましたが、驚愕的な事実を発見しました。
以前収入印紙を調べた際に他にはどのような税金があるか調べた際になんと、
入湯税なるものがありました。実は銭湯に入るのに我々は税金を払う必要があるとのことでした。
今では1人150円分の税金を払う必要があります。
まさか週に3日入る人は入らない人より、年間で2万円以上も多く払う必要があります。
しかし何事にも免除はあるということで、その条件が下記となります。
- 小学生以下の方
- 1,500円以下の料金で入湯する方(宿泊の方を除く)
- 共同浴場・一般公衆浴場に入湯する方
- 医療提供施設・社会福祉事業の用に供する施設において入湯する方
- 学校等が実施する修学旅行その他の行事に参加している。
1500円以上の料金で入湯することが条件とのことです・・・
この前入った銭湯の料金は550円でしたし、今まで1500円以上の銭湯に入ったこともありません・・・
ちなみに大阪市の条例では平成30年10月から入湯税が施行されるとのことで、元々施行すらされていなかったぐらいにはマイナーな税金体制みたいです。
大阪市:平成30年10月1日から入湯税を課税します (…>税>市税についてのお知らせ)
自分とはあまり関係ないのでここでブログを終了します。。。
というのもつまらない話なので、入湯税に関することを少し調べていきたいと思います。
ソープで入湯税はかかるのか?
男性諸君はやはり気になっているのではないだろうか。
ソープランドといえば、お風呂に入ろうとしたら見知らぬ女性に出くわし、恋をしてしまうという特別なイベントなのだが、黒に近いグレーな事業でありながら、税金をしっかり納めているのだろうか。答えとしてはノーでしょう。それは入湯税がかかる鉱泉浴場というのは下記の条件があるからです。
「鉱泉浴場」とは、原則として、温泉法に規定する温泉を利用する施設をいいます。また、温泉法において、「温泉」とは、地中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガスで一定の温度又は物質を有するものとされています。
少し調べてみましたが、鉱泉浴場を使っているソープランドは見つかりませんでしたし、そもそも経費が無駄にかかってしまい、お風呂の質で顧客満足度があまり変わるとも思えないソープランドでは地中から温泉をとることもないだろうと思われるからです。
最後に
知らないうちに入湯税がこんな取られてた、政府のクソ野郎とやりたかったんですが、
宿泊しない限り特に取られることはなさそうです。宿泊したら150円の金額なんて微々たるものですしね。
思い込みはよくないですが、思い込み発信で何か調べて新しい発見ができるのはよかったですね
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最後に
収入印紙て邪魔くさいし必要???
こんにちは諒真です。
今更聞けない収入印紙とは何かをつらつら書いていきたいと思います。
何せ僕自身が収入印紙とは何かわかってませんでしたからね(笑)
先日自動車の免許更新をしてきたのですが、受付の女性に「隣で収入印紙を購入ください」といわれました。このままお金を払ったらいいし何故に窓口を分けるのか疑問でした。(金額を聞き取れなくて受付と窓口を往復してしまいました泣)
そもそも収入印紙とはなんなのか
「収入印紙(しゅうにゅういんし)とは、国庫収入となる租税・手数料その他の収納金の徴収のために政府が発行する証票。対象商品や対象書類に貼付して用いる。」
わかったようなわからないような説明ですね。
その後の「日本の収入印紙」でわかりやすい説明があり大雑把にまとめると、各種契約、国家資格の免許への手数料ということでした。
今回の運転免許更新の収入印紙の購入は、更新する、人件費とカード代を払いましたよという証拠なのです。
ちなみに運転免許は国家資格のため、弁護士や看護師と同等の資格レベルの資格になります。自分には資格が無いと嘆く方も運転免許さえ持っていればしっかり胸を張って自慢することができますね。
収入印紙での国の収入は?
ここまで来たら少し気になるのが、収入印紙による国の収入ですよね。収入印紙とは印紙税と呼ばれる税気で分類されており平成27年度の印紙収入はなんと1兆円強になります。
実は資格ビジネスの黒幕は国なのかもしれないですね。。。(しかし民間資格で収入印紙が使われることはほぼほぼ無いと考えられるので、資格ビジネスとしての黒幕の可能性はとても低いです。)
まとめ
印紙税では国家資格としてもろもろの登録に人件費がかかったりするため、使わない人にお金を払わすことはできないということでできた税金なのかもしれないですね。
しかし今や国家資格は約300件と思った以上に多く、素人目線で本当にこれ必要なのかという資格も多数あり、税収頼みにしている大人の事情も否めません。またこの国家資格の是非についてはおいおい語っていきたいと思います。
まあ今回、何に使われているかわからないようなお金も調べてみれば、あっさり出てくることがわかりました。自分が払っているお金を知ることは案外おもしろいと感じたので今後書いていきたいと思います。